バッドキアリ症候群

治療体験(手術)


琉球大学付属病院に入院手術)
2006年1月30日
とうとうこの日が来てしまったという気持ちでした。まだ普段の生活で痛いとか苦しいつらいなどの症状があれば入院しなければならない気持ちにもなるんでしょうが、なんと言っても普段は自覚症状なし健康そのものなので逆に辛かった。
入院して早速手術日が決まった。2月9日(何かの偶然か導かれたのか、この日は僕の大好きだったおばあちゃんの命日。何かあれば助けてくれるだろうと家族もこの日で承諾)
手術予定日まで10日ほどありましたが、大きい検査といえば心臓の血管造影検査ぐらいで、後は持って行った資料でOKでした。

手術当日
2006年2月9日
とうとう手術の当日!!前日はさすがに不安と恐怖で眠れずに睡眠安定剤で爆睡。
この日は朝早く起こされて直ぐに安定剤のようなすごい痛い注射を打たれもうろうと手術室に運ばれました。手を振って行ったらしいですが、その記憶は全くありませんが...
手術は無事に成功。17時頃には手術室を出たみたいなので8時間ぐらいの手術だったみたいです。
手術方法は、僕の場合ですが心臓近くの下大静脈を形成してくることと、肝臓の肝静脈を触るため人工心肺を使用しました。
開腹箇所は右胸正面からわき腹にかけてかなり長い開腹跡があります。下大静脈は心膜をを使って丸く血管のように形成したそうです。肝静脈は僕の場合入り口が閉塞していた為、入り口だけを解除するだけで血流が戻ったそうです。
※(手術方法は大まかに書いただけのものです。参考程度でお願いします)